お知らせ一覧
第49回JAグループ千葉 農業機械大展示会を開催
2024年11月18日
新着
10月25日(金)と26日(土)、JA全農ちばと千葉県農協農機事業連絡協議会は、酒々井プレミアム・アウトレットの駐車場にて、「第49回JAグループ千葉農業機械大展示会」を開催しました。
「応援します!千葉県農業」と題した同展示会には、農業機械や肥料、農薬、生産資材メーカーが一堂に集結。最新の農業機械の展示や実演を行い、JA組合員4917名にご来場いただきました。また、新会場での開催となった今回は、一般のお客さまにもお越しいただきました。
開催にあたり、JA全農ちばの松元善一運営委員会会長は「『農業者の所得増大や農業生産の拡大』はもとより、高止まりが続いている農業資材価格への対応として、低価格共同購入機などを展示・紹介する。生産コスト低減につなげてほしい」と挨拶しました。
出展した各メーカーは、各種農業機械の展示のほか、自動運転可能なロボット田植機や農業用ドローンの特徴を紹介し、実演も行いました。
そのほかにも中古農機や生産資材、肥料農薬、営農支援の情報など、展示による情報発信を行いました。
また、生産コストの低減に向けた取り組みを紹介するブースを設け、来場者に対して各事業の取組状況を報告しました。
さらに今回は、同施設のフードコート前広場にて、「JA全農ちばマルシェ」を26日に同時開催しました。
県産農畜産物のPR販売のほか、消費者の皆さま向けの展示コーナーを設置し、適正な価格形成に向けた取り組みを行い、多くのお客さまにご覧いただきました。
引き続き、JA全農ちばと千葉県農協農機事業連絡協議会およびJAグループ千葉は、農業機械事業を通じ、省力化や生産性の向上・サービス体制の強化に取り組んでまいります。