ＪＡ全農ちばは、県内のＪＡちばみどりとともに２月２８日（水）～２９日（木）の両日、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催された「第１８回 ＪＡグループ国産農畜産物商談会」に出展し、千葉県産の農畜産物をＰＲしました。

　この商談会は、ＪＡ全農とＪＡバンクが主催（後援：農林水産省）となり、担い手・生産者への販売支援や国産農畜産物の販売力強化の一環として開催されています。国産農畜産物やその加工品などの販売チャネルの拡大を目的に、ＪＡグループの地域色あふれた商品を実際の取引につなげていくための取り組みです。
　第１８回目となる今回は「地域の魅力を未来につなごう！四季」をテーマに、全国からＪＡや農業生産法人など９２団体（110小間）が出展し、こだわりの地域産品を紹介しました。

ＪＡ全農ちばの出展ブースでＰＲした商品は次のとおりです。

●ＪＡちばみどり

・ゆでて美味しい品種「郷の香」を収穫後７２時間以内に手選別し、添加物を一切使用せず缶詰め加工した銚子産塩ゆで落花生（さや付き）

●ＪＡ全農ちば

・第26回日本農業賞大賞を受賞した「ひかりねぎ」

・南九十九里の温暖な気候を活かし、酸味と甘みのバランスを重視した「長生（ながいき）トマト」

・産出額全国第２位（令和３年）のさつまいも３品種「ベニアズマ」「シルクスイート」「べにはるか」

・千葉県独自品種のお米で”大粒” ”程よい粘りと弾力” ”オールマイティーな食感”が特徴の「粒すけ」

・千葉県が全国に誇る特産品、落花生（いりざや・ゆで・味付・バターピー・甘納豆・落花糖）

お隣のブースには同県のＪＡ富里市も出展し、にんじんを中心にＰＲしました。

引き続きＪＡ全農ちばは、千葉県産農畜産物の販売拡大・消費拡大に向け、積極的なＰＲに取り組んでまいります。