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令和7年度千葉県農協A.T.A協議会総合技術研究会および水稲直は専門指導員認証式

2026年01月15日
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JA全農ちばと県内JAの指導・経済部門の職員などで組織する「千葉県農協A..A協議会」は1216日(火)と17日(水)、成田市内のホテルで「令和7年度千葉県農協A..A協議会総合技術研究会および水稲直は専門指導員認証式」を開催しました。

《今回、認証を受けた水稲直は専門指導員の皆さま》

専門指導員認証制度は、専門化がすすむ担い手のニーズに応え、JA・地域農業を支える人材を育成することを目的としています。1日目に開催した認証式では、今年度の育成研修を受講し試験に合格した7JA12名の担当者が水稲直は専門指導員の認証を受けました。併せて、指導員が実践した内容の取組事例を参加者たちに報告しました。

《開会にあたり挨拶する同協議会 右:地引会長(JA市原市)、青柳副会長(JAとうかつ中央)》

《取り組み事例を報告する指導員の皆さま》

また、2日間にわたった総合技術研究会では、JA全農ちばや肥料・農薬メーカーから水稲の高温対策についてそれぞれ研修を行いました。水稲一発肥料の窒素溶出や高濃度窒素液肥「CORON」によるドローン空中施肥、殺菌・植物成長調整剤「フジワン®粒剤」などについて説明し、高品質な令和8年産米の栽培に向け参加者たちと対応策を確認しました。そして情報提供として、JA全農ちばが取り組んでいる「ドローンによる農薬等請負事業(※)」についても紹介しました。

《開会にあたり挨拶をするJA全農ちばの櫻井副本部長と田中営農園芸部専任部長、講師を務める職員たち》

続いて、JAかとり指導経済部営農生活課の鈴木達也担当から減プラや籾殻有効活用に関する視察研修の報告が行われたほか、千葉県農林水産部や千葉県農林総合研究センター、JA全農からは、「みどりの食料システム戦略」の動向やねぎ圃場へのバイオ炭施用に向けた取り組み、ねぎ・さつまいも・とうもろこしのBS資材について紹介し、活発な質疑応答がなされました。

《視察研修の報告を行うJAかとりの鈴木担当》

さらに今回の研究会では、JA安房営農部担い手支援課の諏訪優主任が「広報活動による担い手支援」をテーマに、改善を重ね、より担い手にフォーカスした広報誌の事例紹介とともに、広報と営農の連携の重要性を力強く発表しました。現場の最前線である営農担当者が広報担当者と密に情報を共有することは、「農業とJA」を「地域と未来」につなぐと説明し、各JA内での協力を呼びかけました。

《広報活動の大切さを熱い想いとともに伝えるJA安房の諏訪主任》

参加者からも前向きなコメントが寄せられ、現場と一体になった広報活動が期待されます。

研修で得た情報・知識を持ち帰り、生産者の皆さまへの適切な営農指導に繋げてまいります。

《総合研究会を総括し、閉会の挨拶を述べる同協議会の栗原副会長(JA安房)》

(※)JA全農ちばが提供する「ドローンによる農薬等請負事業」

水稲や園芸作物への防除・液肥散布はもちろん、高温対策としてハウスの遮光・遮熱剤塗布にも活用できます。令和7年度は7JAで遮光資材の塗布を実施しました。高温環境の中での作業負担を軽減し省力化となるだけでなく、危険な作業からも解放されます。詳しくは、最寄りのJAまでお問い合わせください。