Facilities horticulture Development Section施設園芸研究室
トマト・キュウリ・ナスの高収量栽培を実現する「ゆめファーム全農パッケージ」の深化に資する研究、大学・研究機関・企業との連携による自動化・省力化に向けた機器・設備の開発、さらに同パッケージによる新たな品目の概念実証(PoC)を実施しております。


施設園芸に関わる基礎研究・栽培管理手法の確立
本会所有の研究温室において、施設園芸品目の基礎研究を行っています。植物生理の理論に基づいた効率的な栽培管理手法を確立するために、温度や潅水などの制御や設備・機器類について詳細な検討をおこなっています。

設備・機器の検証
2024年に研究温室を新設し、複数の外部機関と連携して圃場管理作業の省力化・自動化に向けた設備・機器の検証や、施設園芸における新たな付帯設備の検証に取り組んでいます。

施設園芸作物の品種、品目の選定及び技術展開
これまでに培ってきた主要な施設園芸作物の栽培技術をベースに、より高適性な品種の選定と新たな品目の栽培技術の確立を目指しています。実証圃場である「ゆめファーム全農」と連携し、研究・開発成果の普及を図ります。
ゆめファーム全農についての詳細は『アピネス/アグリインフォ』内、『ゆめファーム全農・コックピット』をご参照ください。

- 「ゆめファーム全農」で活用しているスマート農業技術と今後の展開〈グリーンレポートNo.669〉(PDF)
- 「ゆめファーム全農こうち」なすのつるおろし栽培(グリーンレポート632号) (PDF)
- 「ゆめファーム全農こうち」なすロックウール養液栽培の基本技術(グリーンレポートNo.631) (PDF)
- 「ゆめファーム全農こうち」なすの基本技術(グリーンレポートNo.630) (PDF)
- 遠隔栽培指導の実証と今後の展望(グリーンレポートNo.630) (PDF)
- 「ゆめファーム全農SAGA」きゅうりロックウール養液栽培の基本技術(グリーンレポートNo.629)PDF (PDF)
- 「ゆめファーム全農SAGA」きゅうり土耕栽培の基本技術(グリーンレポートNo.628) (PDF)
- 遠隔栽培指導センタ(通称:コックピット)の開設(グリーンレポートNo.626) (PDF)
- ゆめファームパッケージの確立と普及拡大戦略(グリーンレポートNo.621) (PDF)
- 「ゆめファーム全農SAGA」土耕栽培とロックウール養液栽培の比較検証(グリーンレポートNo.618) (PDF)
- 「ゆめファーム全農こうち」なすの養液栽培実証と技術開発(グリーンレポートNo.615) (PDF)
- 「ゆめファーム全農普及版」(グリーンレポートNo.612) (PDF)
- 「ゆめファーム全農プロジェクト」施設園芸収益改善の取り組み(グリーンレポートNo.602) (PDF)
- 【WEB限定記事】フードバンク湘南から感謝状(JA全農ウィークリー)
