食の安全・安心のための取り組み

かぼちゃ

かぼちゃは大きく分けて日本かぼちゃ(中南米原産)、西洋かぼちゃ(南米原産)、ペポカボチャ(北米原産)の3種類があります。現在日本で食べられているかぼちゃはほとんど西洋かぼちゃです。カンボジアから伝わってきたので、訛ってかぼちゃと呼ばれるようになりました。栄養価は大変高く、昔から冬至にかぼちゃを食べると「長生きする」など言われてきました。

・ビタミンAやCが豊富でデンプン含量もたかいです。カロテンが豊富に含まれているので肌や粘膜を丈夫にし、感染症からの抵抗力をつけます。またビタミンEも多量に含み、活性酸素を抑える働きがあるので老化防止、動脈硬化の防止になります。また血行も改善されるので冷え性、肩こりの改善にも効き目があります。その他ビタミンB1・B2・Cも多く大変栄養価の高い野菜ですのでコンスタントに食べてください。

※天ぷら、煮物、汁の実、ポタージュ、サラダなど色々な料理に利用できます。

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きみつ