事業概要

概要

福島県ってどこ?

福島県は東北地方の最南端に位置し、総面積は13,783.74平方キロメートルで北海道、岩手県に次ぐ全国3番目に広い県です。県土は、南北に走る越後山脈、奥羽山脈、阿武隈高地の3つの秀峰によって、特色ある3つの地域「会津・中通り・浜通り」に分けられます。

会津 越後山脈と奥羽山脈に挟まれた会津盆地は、寒暖差が大きく、全国有数の米どころ。
中通り 奥羽山脈と阿武隈高地に挟まれ、平地が多い地形。夏と冬の寒暖の差が大きい。
浜通り 阿武隈高地側は山が多く、太平洋側は平野が広がる。年間を通しておだやかな気候。

福島県の農産物は?

2019年度の収穫量は「米」が全国6位、果物では「もも」が全国2位、「なし」が全国4位、「りんご」が全国5位、干し柿(あんぽ柿)が全国2位のほか 「さくらんぼ」「プラム」「いちご」「ぶどう」「柿」など多くの種類の果物が生産されています。

野菜では「さやいんげん」が全国3位、「きゅうり(夏秋)」が全国1位、「トマト(夏秋)」が全国6位、「さやえんどう」「にら」「しゅんぎく」「アスパラガス」「ピーマン」 「しいたけ」など多種多様な野菜が生産されています。

また、肉牛の飼育頭数も全国12位と畜産も盛んです。

JA全農福島について

平成15年4月1日にJA福島経済連は全農と統合し、JA全農福島となりました。

私たちの仕事は、組合員(農家)が生産した農畜産物の販売をJAを通じて委託され、市場を中心に県内をはじめ全国へ有利に販売することです。また、農畜産物の生産に必要な生産資材や、豊かな暮らしに必要な生活資材を計画的に仕入れ、JAを通じて組合員に供給することです。これからも組合員と消費者のニーズを把握しながら、これまで以上にJAとともに福島の農畜産物のブランド化をすすめ、人と自然にやさしい農業づくりをめざしていきます。

JA全農福島

JA全農34都府県本部の一つで、福島県を管轄エリアとしています。

名称 全国農業協同組合連合会福島県本部
愛称 JA全農福島
設立年月日 平成15年4月1日
沿革 昭和27年7月・・・JA福島経済連発足
昭和49年6月・・・開拓連と合併
平成15年4月・・・JA全農と合併し、「JA全農福島」発足