５月２５日（月）に郡山市にあるＪＡ農産物直売所「愛情館」で、読売巨人軍の阿部慎之助選手が登場し、福島県産農畜産物の安全性やそのおいしさをＰＲするイベントが開かれました。
　県産農畜産物は依然として風評被害により販売苦戦が強いられている中で、安全性を消費者に理解してもらうとともに、地元農家を激励するため、読売巨人軍と福島県、ＪＡグループ福島が協力して企画しました。
　会場では、ＪＡ全農福島の続橋英一副本部長が県産農畜産物の安全・安心対策について説明した後、阿部選手には、福島県産米で作った特大おにぎりや福島牛の串焼きが用意され、それを口いっぱいに頬張ると「新鮮でおいしいですね」と満面の笑みを浮かべ、福島のおいしさを味わっていただきました。来場者には阿部選手から、具だくさんの豚汁が振る舞われる等、県産の魅力やおいしさをＰＲしていただきました。