?JA全農福島は、９月１４日（月）に福島市飯坂町にある摺上亭大鳥で、県内の畜産農家の女性を対象に畜産情勢の意見交換を目的とした「JA全農福島畜産女性研修会」を開催しました。13回目を迎えた今年は「一牛二豚三なすび！！笑顔いっぱい夢いっぱい」をテーマに始まり、県内の畜産農家の女性ら232名が参加しました。

?JAグループ和牛繁殖飼育者協議会の山 富士雄会長は「女性のきめ細やかな愛情で家畜を養っていくことこそが、復興への早道である。共に頑張っていきましょう！」と参加者たちを激励。その後、JA福島五連の大橋信夫会長からは「生産者自身も引き続き飼養管理を徹底し、自ら安全・安心をPRすることが大切。JAグループ福島も流通業者や消費者に信頼してもらえるよう全力で取り組んでいく」と挨拶がありました。

?特別講演には、福島県の出身であるタレントのなすびさんが登場し、「なすびが思う福島の復興と復旧」と題して、「僕は4年前の震災とともに試行錯誤し、やり続ければ実を結ぶということを、身をもって体験した。故郷である福島のために、今後も活動を続けながら応援していく」と福島県に対する熱い思いや独自の取り組みについて講演しました。

その後、なすびさんは参加者たちを廻り、楽しく記念撮影に応じていました。