お知らせ

「福島牛」の復活を目指して!!~銘柄「福島牛」懇談会開催~

2015年10月14日

 JAグループ福島肉牛振興協議会とJA全農福島は、10月8日(木)に開催された「福島県産農畜産物の集い」の終了後に、東京マリオットホテルの別の会場で「銘柄『福島牛』懇談会」を開催し、畜産関係者約130名が参加しました。

この懇談会は、「第48回JAグループ福島肉牛共励会」が開催される前日に、県内の畜産農家の福島牛生産管理技術向上と、卸売業者やその市場関係者などの交流の場として開催しました。

 開催にあたり、JAグループ肉牛振興協議会の湯浅治会長は「当県は、安全な肉牛しか市場には流通しない体制となっているが、このことが消費者には未だに理解されていない。我々は銘柄『福島牛』の一日も早い復活を目指して安全な福島牛をお届けしていく」と力強く挨拶しました。その後、JA全農福島の大橋信夫運営委員会会長からは、「福島牛は、生産者が愛情をかけて育てており、どこよりも安全・安心です。今後も市場関係者の皆様のご協力をお願いします」と挨拶がありました。

会場には福島牛を使用した料理の数々が並び、参加者たちは、そのおいしさや魅力を堪能するとともに、福島牛について意見交換を行っていました。

翌日10月9日(金)に行われた「第48回JAグループ福島肉牛共励会」には、福島牛80頭が上場され、高値で取引されました。

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懇談会会場の様子

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挨拶をする湯浅会長
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挨拶をする大橋運営委員会会長