いわき市にある21世紀希望の森公園いわきグリーンスタジアムで、15歳以下の世界各国の代表選手が出場する野球の国際大会「第３回WBSC U-15ベースボールワールドカップ2016inいわき」が行われたのに伴い、7月30日・31日の2日間、大会に出場する国と地域、福島県内の郷土料理が一堂に会する「Hulaと世界の美食の祭典」が開催され、JA全農福島・株式会社JAライフクリエイト福島が出展しました。

イベントでは、JA全農福島の旬のもも「あかつき」の販売と、ジェラートショップカザロのジェラートが販売されました。もも「あかつき」は、今しか食べられない福島の特産品であり、今年の出来は上々とのことから、大変好評をいただき、試食されたお客様や、その場で丸かじりをした高校生からは「甘い！」「おいしい！！」との声が聞かれました。

福島県産生乳を使用して製造しているカザロのジェラートは、快晴で気温が上昇する天気のなか、長蛇の列ができるほど大人気であり、たくさんのお客様にお買い求めいただきました。「昨日美味しかったから、また買いに来ました」というリピーターのお客様もおり、大盛況となりました。

また、株式会社JAライフクリエイト福島は、農林水産省「料理マスターズ」受賞のHagiフランス料理店オーナーシェフ監修のもと、福島県産食材を使用した出場国の国と地域郷土料理を県内の大学生らが実演販売するブースを、全面的にバックアップしました。ブースは、開始直後から多くのお客様が列を作り、予定数以上の料理が販売されるほどの人気で、あっという間に完売しました。

お天気に恵まれ、暑いなかの販売ではありましたが、福島県産農畜産物やそれを使用した料理の美味しさを、存分にPRできたイベントでした。

U-15の日本代表選手達も各国の強豪相手に快進撃が続き、会場は大いに盛り上がった２日間でした。