お知らせ

福島発のキュウリビズ 愛情込めてキュウリ栽培大作戦 審査会

2016年10月27日

10月26日(水)、福島民報社「シルバーの間」にて、平成28年度「福島発のキュウリビズ 愛情込めてキュウリ栽培大作戦」の審査会が行われました。

この取り組みは、福島県内の小学生を対象に食の大切さや野菜を生産する農家等へ感謝の気持ちを育んでもらおうと始まったものです。4月に参加校を募集し、県内の22校にキュウリの苗を提供。約二ヶ月間にわたり児童らがキュウリの栽培を通じて観察日記やキュウリをおいしく食べるための料理レシピ等を作成しました。

共催の福島民報社、JA福島中央会、JA全農福島のほか、青果物市場関係者による審査を行った結果、最優秀賞に見事「いわき市立草野小学校絹谷分校」が選ばれました。審査員からは、「一人一人が細部にわたって日誌をつけており、生育についても十分理解出来ている。また、料理レシピとしてキュウリギョーザレシピが目を引いた。」との講評がありました。また、優秀賞には「平田村立蓬田小学校」が選ばれました。

今回受賞された小学校に対しては、後日、表彰式が催される予定です。

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審査員による観察日記の審査の様子