５月２４日（水）、郡山市立小山田小学校にて、福島のブランド豚「麓山高原豚（はやまこうげんとん）」を使った給食が提供されました。

「地産地消」の食育の一環として提供された今回の給食では、東日本大震災の原子力発電所の事故から６年が経ち、放射能を取り除く作業が進んだことや、放射能検査を毎日行って安全を確認していることなどが、生徒たちに説明されました。

また、自分の住んでいるところの近くでとれた食べ物を食べることを「地産地消」といい、「地域の方々が一生懸命育てて作ってくださった食べ物を、よく味わって食べましょう」とお話がされました。

郡山市産のきゅうり、絹さやなどのお野菜のほか、今回初めて「麓山高原豚（はやまこうげんとん）」が提供され、生徒たちは地元の農畜産物を使った給食を、おいしそうに食べていました。