11月4日（土）～5日（日）の2日間、生活協同組合コープふくしまとJA全農福島が連携し、「2017収穫祭　ふくしま地産地消まつり～JA全農フェア～」を開催しました。このフェアは、コープふくしまとJA全農福島が、風評被害の払拭及び地産地消を消費者にPRし、より一層の県産農畜産物の消費拡大を目指したもので、コープふくしま主要５店舗を中心に、毎年展開している取り組みです。

メイン店舗のコープふくしま方木田店では、開店前にセレモニーが行われ、今野理事長からは「地元で作ったものを地元で消費することは、地元の発展にもつながる。お客様に地産地消をお伝えしながら、笑顔を忘れず頑張りましょう」と挨拶がありました。また、猪股県本部長からは「味・品質は保証済みです。ぜひみなさんの笑顔とセールストークでお客様に地場のものを勧めてください」と挨拶がありました。麓山高原豚生産振興協議会・須藤会長は「麓山高原豚はじゅうねんの搾りかすを与えています。脂が甘くて、さっぱりしており、鍋物にしてもアクがでないのが特徴です。これから寒くなるので、コープさんでお野菜・牛肉・豚肉を買って鍋物にし、美味しく食べていただきたい」とPRがありました。

　開店と同時に「天のつぶ（300ｇ）」が先着順でお客様にプレゼントされ、また方木田店では、福島牛汁が無料で振る舞われました。この福島牛は、先日宮城県で開催された第11回全国和牛能力共進会の入賞牛であり、試食した方からは「おいしい」と笑顔がこぼれました。