お知らせ

福島発キュウリビズ 愛情込めてキュウリ栽培大作戦表彰式

2017年12月22日

JA全農福島園芸部と福島民報社、JA福島中央会は、12月15日(金)、JA福島ビルで「福島発キュウリビズ 愛情込めてキュウリ栽培大作戦」の表彰式を行いました。

この取り組みは、平成21年度から始まり、震災の影響で23年度~25年度は休止したものの、26年度から再開して今年で4年目となります。県内の小学生を対象に、福島県名産のキュウリを育てる事で、生命を育てる難しさ・生命の尊さを学ぶとともに、野菜を育てて食卓に届けてくれる生産農家、食材を調理してくれる保護者、生命ある食材への感謝の気持ちを育むことを目的として、県内の小学校のご協力のもと開催しています。

JA全農福島は参加希望校に対しキュウリの苗を無償で提供し、各小学校は①栽培日記、②キュウリの料理レシピを作成して出品をしました。厳正な審査を行った結果、参加26校の出品作品のなかから最優秀賞、優秀賞、特別賞がそれぞれ授与されました。

 表彰式では、増子副本部長が「キュウリを作るのは難しかったですか?」と児童たちに尋ねると、「簡単だった!」との返事があり、「ぜひキュウリ農家になってほしいですね」と、会場の笑いを誘う一幕もありました。今年は天候が厳しくキュウリ栽培も難しい状況でしたが、しっかりと栽培を行い、色々な視点から栽培日誌が作られ、審査員も感心する出来栄えでした。

最優秀賞には郡山市立朝日が丘小学校、優秀賞には檜枝岐村立檜枝岐小学校が選ばれました。また特別賞には合計10校が選ばれました。受賞されたみなさま、誠におめでとうございました。

増子副本部長:「みなさん、上手にまとめていましたね!」の内容を表示
増子副本部長:「みなさん、上手にまとめていましたね!」
笑顔で記念撮影!おめでとうございます♪の内容を表示
笑顔で記念撮影!おめでとうございます♪