平成30年5月11日（金）、五月晴れの下、郡山女子大学短期学部・同大学付属高等学校食物科・同大学附属幼稚園のみなさん220人が、JA福島さくら郡山地区本部管内で「田植え」を行いました。
　この田植えは、JA福島さくらと学校法人郡山開成学園の地域連携として実施され、今年で3年目を迎えます。
　全農福島は同大学の附属高等学校食物科と「JKアグリスクール」で連携しており、この水田は7月に実施する「田んぼの生き物調査隊」の圃場となります。
　JA福島さくら宗形郡山地区本部長、学校法人開成学園関口理事長、附属高等学校の佐々木校長先生から挨拶の後、手植えの前準備として学生による「がじ引き」が行われ、「ひかれた線の交差しているところに植えてください！」の声で一斉に「素足」で田んぼに入りました。
　昨年も経験している上級生は上手に前に進みます。今年初めての1年生は水田の泥に慣れるまでが一仕事！慎重に前に進みます。中にはカエルを見て泣き出す生徒も！
向こうでは、短大生が見事に泥の中へダイブ！終始和やかな笑い声に包まれ、1時間半ほどで終了しました。
　収穫の秋には、この田んぼで稲刈りが行われ、収穫されて米は学園祭でのお弁当で振舞われる予定です。