7月20日（金）、東京大手町JAビル４階の農業・農村ギャラリーで、日本橋「ゆかり」野永三代目による「野永めしセミナー」が開催されました。

このセミナーは、日本橋「ゆかり」三代目の野永喜三夫さんが、全国各地で受け継がれているJAのブランド・伝統食材の魅力をお伝えする座学セミナーで、農業・農村ギャラリー“ミノーレ”で毎月1回開催されています。今回は、福島が誇る夏野菜を使用したレシピを紹介していただきました。

実演では、郡山ブランド野菜の佐助ナス・万吉どんと、福島県産トマト・キュウリ、会津地鶏を使った「トマみそラタトゥイユ」、佐助ナス・万吉どんと会津地鶏を使用した「和風スパニッシュオムレツ」が紹介されました。どちらも野菜の旨味が凝縮され、暑い夏でも食欲をそそる一品となるレシピでした。

参加者は試食をしながら、レシピの実演と先生のトークに聴き入っていました。