第2回JA全農福島大運動会を開催しました!
JA全農福島は9月15日(土)に、「JA全農福島大運動会」を開催しました。
この催しは、風通しの良い職場作りを目指し、職員交流の場をつくろうと、若手職員で構成される「ソレイユ委員会」が提案して実現に至った企画で、昨年に引き続き2回目の開催となります。業務等で参加できない職員を除き、今年は108人が参加しました。
部門間の垣根を越えて、4つに分かれた各チームは、猪股県本部長(こめ組)・佐藤副本部長(うし組)・半澤副本部長(もも組)・棚木消費地販売部長(きゅうり組)を団長とし、7種目( お楽しみ競技2種目)を競い合いました。
序盤の「玉入れ」「二人三脚」からどのチームも気合十分!日頃の運動不足の影響か、前半から息も絶え絶えの人もおりましたが、ダンボールを積み重ねてリレーする新種目「全農ツムツム」では、1位と2位、3位と4位が接戦となってゴールインしたため、再試合となる場面も。
さらにお昼休憩には、ソレイユ委員会有志たちによるダンスパフォーマンスが行われ、若手の活躍に会場は大いに盛り上がりをみせました。
午後は、だるまさんが転んだの障害物競争版「だるまさんの嫌がらせ」で再開です。変なポーズで静止する職員や、勢い余って動いてしまう職員が続出し、大爆笑となりました。また「ボール渡しゲーム」のほか、運動会の目玉「綱引き」が行われ、どの職員も顔を真っ赤にして、腕に痣を作りながら必死で綱を引きました。
このほか、お楽しみ競技として、「椅子取りゲーム」や「パン食い競走」も行われ、メンバーの個々の奮闘ぶりに各チームは大盛り上がりとなりました。
そして最終種目は、毎年おなじみ、チームリーダによる大逆転をねらった競技「シャッフルキング」です。それぞれが動きやすい格好(?)に仮装し、両手に万歩計をつけて制限時間内のカウント数で競います。最後の力を振り絞った結果、今年のシャッフルキングは佐藤副本部長となりました。また、1人だけ異なる仮装をした人物を当てるクイズでは、半澤副本部長に票を投じたもも組に、ボーナスポイントが加算されました。
どのチームも接戦となり、最後の最後まで、ポイントが分からないまま結果発表へ・・・。その結果、見事、半澤副本部長率いるもも組が優勝となりました。
もも組のみなさん、おめでとうございました!
「今どき、職場の運動会なんて・・・」という考え方もありますが、一致団結して競技する様子は、職場間はもちろん世代を越えての熱い戦いとなり、常に笑いのたえない、良い交流の場となったようでした。
また、翌日・翌々日と時間差はあったものの、多くの職員が筋肉痛に苦しんだとのことで、これもまた、運動会の良い思い出となったようです。