お知らせ

「田んぼの生き物調査」が真っ盛り!(沢田小学校編)

2019年07月29日

県内の田植えは5月上旬から中旬で終了し、6月は「生き物」の命が田んぼで育まれる時期です。
県内の小学校を中心に「田んぼの生き物調査」が盛んに開催されています。
今回は石川町立沢田小学校の生き物調査をご紹介します。
令和元年6月21日(金)、時折小雨がぱらつきましたが、学校近くの農家さんの水田をお借りして調査開始です。
裸足になって田んぼに入ると「この虫背中に卵?乗ってるよ~」「ザリガニ発見!」の声が上がります。
40分ほどで田んぼから上がり、みんなでどんな生き物か確認です。「これはコオイムシかな?」「アメリカザリガニ?」
ZBSの中川講師から「この虫はオスが子育てをするんだよ」「アメリカザリガニは外来種で食欲旺盛、田んぼの生き物は食べられちゃうんだよ」
今回の調査では約20種類の生き物を発見!田んぼは稲ばかりでなく、生き物を育む場所とみんなで確認できました。

「ほら、そこの足元になんかいる!」の内容を表示

「ほら、そこの足元になんかいる!」

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図鑑でわからないときは中川先生の出番です!
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小雨の中、調査完了!