令和元年9月13日（金）～14日（土）の2日間、東京メトロ銀座線三越前駅にて「福島産直市」（主催：東京メトロ、共催：東京都・福島県、後援：中央区）が開催されました。
東日本大震災以降、東京メトロ様の復興支援の一環として始まりましたが、すっかり福島の美味しい農産物販売として定着しました。
今年は昨年度の開催から１か月ほど遅い開催となり、県産梨の出荷とピッタリ重なり「桃 梨」と福島を代表する果実が棚に並びました。桃は「さくら白桃」、関東の皆様には「あかつき」ほどの馴染みがないかもしれませんが、福島の晩生品種です。硬さも食感も「あかつき」とは異なり、丁寧にご説明しながら販売いたしました。梨は幸水から豊水へと品種がちょうど切り替わったタイミングで販売することができました。
両日とも開催時間前より行列ができるほどの盛況で、急きょ追加で入荷・販売しましたが、産直市終了時間を待たず果実も野菜も完売となりました。
ご来店の皆さま、誠にありがとうございました。
次回は来年の1月に「いちご」「あんぽ柿」「冬野菜」を持ってお邪魔いたします。