お知らせ

「2019鍋奉行も納得。福鍋・満腹絶倒計画」

2019年12月20日

11月30日(土)福島ガスショールーム「PROME」にて、福島民友新聞社とJA全農福島主催イベント「2019鍋奉行も納得。福鍋・満腹絶倒計画」の二次審査会と表彰式を開催しました。このイベントは、寒い季節の定番料理「鍋」を通して本県産秋冬野菜の魅力を広くPRし、消費拡大や風評被害払拭を図る事を目的としています。

9月1日から10月30日まで県産秋冬野菜の「ネギ・ニラ・春菊・しいたけ」から2品目以上を使用したオリジナル鍋レシピを募集し、11月12日(火)に開催された一次審査会では、事務局の予想を超える140組の応募がありました。

福島中央テレビ「ゴジてれ」でおなじみの佐藤文男先生には審査員長としてご協力をいただき、一次審査では二次審査に進む上位3作品と佳作7作品、二次審査では上位3作品の中から最優秀賞を決定しました。

 厳選なる審査の結果、小山 郁子さんの「まるまるなべ」が最優秀賞に、滝 若菜さん・滝 晴代さんの「福島うま辛鍋」と、郡山女子大学付属高校 今泉 結愛さん・今泉 友美さんの「トリガラスープ香る米粉だんごの愛情鍋」が優秀賞に輝きました。佐藤審査員長からは「今年度は浜・中・会津と県内3地方の特色が出ていた。鍋で大事なのはいかにベース(だし)を整えるかなので、今後もベースを意識して料理をしてほしい」などの講評をいただきました。

 最優秀賞に輝いた鍋は、今後県内協力飲食店で提供される予定です。JA全農福島は協力飲食店に本県産秋冬野菜を提供するなど、継続した消費宣伝活動を行います。

審査員と参加者の皆さんで記念撮影 (左から 優秀賞:滝晴代さん、若菜さん、最優秀賞:小山郁子さん、優秀賞:今泉結愛さん、友美さん)の内容を表示
審査員と参加者の皆さんで記念撮影 (左から 優秀賞:滝晴代さん、若菜さん、最優秀賞:小山郁子さん、優秀賞:今泉結愛さん、友美さん)
最優秀賞を受賞した小山郁子さん作「まるまるなべ」の内容を表示
最優秀賞を受賞した小山郁子さん作「まるまるなべ」