お知らせ

福島県産品の魅力発信と取り組みにて講演しました。

2020年10月26日

 令和2年10月8日(木)JTB協定旅館ホテル連盟福島支部女性委員会2020年度サービス講習会で、福島県の農業、担い手の取り組みについて講演を行いました。
 演題は「福島県農産品の魅力発信の取り組みについて」を当県本部営農企画部TAC担い手推進課 宗形 義洋課長代理より、県内の農畜産物生産状況等を話しました。
 続いて、JA福島さくらの管内の「ふくしま食育実践サポーター」の藤田 浩志さんより、東日本大震災、原子力発電事故以降の自らの取り組みについてお話をしました。
 「風評払拭のために様々なイベントや販促をしてきた。安全性は数値によって証明されている。イベント等でのPRは目的ではなく手段であることに気づき、美味しい野菜を生産することが本来やるべきこと。そのために「郡山ブランド野菜」作りを立ち上げた。」とお話をいただきました。
 藤田さんは農業のほかにも声優として活躍されることもある多才な方で、和やかな中にも農業に対する熱い思いをメッセージとしてお伝えすることができました。
 昼食には「福島牛」のサーロインや県産菌床しいたけの「愛情しいたけ」をご試食していただきました。また福島の米の食べ比べセットもお渡しし、県産農畜産物へのご理解と味を確かめて頂きました。

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