令和5年9月26日（火）に福島県内JAグループの和牛改良を一層進めると共に、和牛繁殖経営基盤の維持拡大と出品技術、飼養管理技術の向上を目的とし、

第63回農林水産祭参加の「令和5年度JAグループ福島肉用牛共進会」開催致しました。

　出品区1区～5区まで59頭が出品し、どの区の出品牛も発育良好で体積感のある優良な牛が多くみられました。

　結果として、令和5年度JAグループ福島肉用牛共進会の名誉賞には、第4区(繁殖雌牛)に出品した、JAふくしま未来(そうま地区)大谷知徳氏の「こゆき号」が見事選ばれました。

　第4区(繁殖雌牛)については、トップクラスの繁殖成績を持ち全国和牛能力共進会を見据えた区でもあり、次期全共への期待が高まる結果となりました。

　その他成績については、以下の通りとなります。