福島県産きゅうり100億円突破報告会~福島県知事表敬訪問~
2025年02月13日
JA全農福島は1月21日(火)、令和6年度のきゅうり販売金額が100億円を突破したことを報告するため、全農福島野菜振興委員会 きゅうり専門部会 佐久間部会長(JA夢みなみ)、佐藤部会長(JAふくしま未来)とともに内堀県知事を表敬訪問しました。
福島県の夏秋きゅうりは日本一の生産量を誇ります。生産者の高齢化や近年の異常気象により全国的に生産量の維持が課題とされている中、福島県ではふくしまギガ団地構想と連携した、福島県支援事業を活用し生産量の維持に取り組んできました。その結果他県と比べ生産量を維持することができ、販売先からの評価と期待が高まり、平成5年度(大冷害の年)以来31年振りに販売額「100億円」という大台を超える金額となりました。
JA全農福島 運営委員会 管野会長からは内堀県知事に対し、100億円を突破した背景と、福島県の支援事業に対する感謝の意を述べました。これに対し内堀知事からは「夏秋きゅうりの産地といえば福島という日本一のプライドを持って引き続き頑張ってほしい」との激励がありました。
報告会の様子
100億円達成について説明(左:内堀県知事 右:管野五連会長)
対談の様子(左:渡部県本部長 右:内堀県知事)
関係者集合写真