全農福島は6月23日（月）、6年ぶりの実開催となる「令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議」を開催しました。
　この会議は夏秋青果物の販売と生産に関する内容について情報共有や、本県産青果物の有利販売を行うことを目的に、関係市場、福島県、県内JAなどの関係者が出席しました。さらに今年は営農販売企画部、農機資材部も参加し、全農福島全体でさらなる販売強化に取り組むこととしました。
　全体会では、県や全農福島から園芸事業方針や消費宣伝活動計画、補助事業内容、全農福島の園芸振興委員会について報告をした後、果実、野菜ともに分科会が行われ、主力品目それぞれの生産販売計画、作柄や販売対策、市場から産地への要望について協議を行いました。
　分科会では様々な質問や要望があがり、関係機関との連携強化の必要性が改めて確認されました。
　今後も全農福島は福島県産青果物の安定供給と販売力強化に向け、関係者一丸となって取り組んでまいります。