乳肉複合農場「全農美土里ファーム」が竣工
2026年04月22日
~福島県内畜産・酪農生産基盤の復興拠点に~~福島県内畜産・酪農生産基盤の復興拠点に~
全農福島の子会社・㈱美土里耕産は、東日本大震災・東京電力原発事故の影響で縮小した原子力被災12市町村の畜産・酪農業の再建を目的に建設をすすめてきた乳肉複合農場が完成し、4月17日、福島県田村市で竣工式を開催しました。
全農美土里ファームは、乳牛約1200頭、和牛繁殖牛約50頭など、合計2650頭を飼養予定の大規模乳肉複合農場であり、東京電力原発事故のため避難を余儀なくされた原子力被災12市町村内の畜産・酪農の生産基盤の復興を目指し、国・県の復興事業を活用して設立しました。
整備した施設の延床面積は約5.8ヘクタール。省力化と生産性向上のため搾乳ロボットなどの最新機器を導入しています。
農場では年間11,000トンの生乳を生産するとともに、受精卵移植技術を活用して乳牛から和牛子牛を生産し、管内の畜産農家に供給する予定です。竣工式には農水省や復興庁などの行政機関のほか、桑田理事長をはじめとした本会関係者約50人が出席し、㈱美土里耕産の安達正則社長が「被災地の畜産復興に貢献し、県内畜産生産の拠点になるよう取り組んでいきたい」とあいさつしました。
全農美土里ファームは復興のシンボルとなるよう、力を尽くしてまいります。
関係者によるテープカット
施主あいさつをする㈱美土里耕産安達社長
関係者全員による記念写真
竣工した全農美土里ファーム

