
JA全農は、7月24日開催の通常総代会において、国産農畜産物の消費拡大および適正な販売価格の実現に向けた取り組みについて、以下の特別決議を採択しました。この決議に基づき今後の農政活動、広報活動を展開いたします。
(2008.8.5)
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全農茨城県本部は、(財)AFS日本協会を通じて、交換留学生とそのホストファミリーへのお米の贈呈と、「森の家庭料理レストラン」への招待をしました。
この取り組みは、本会のSR活動の一環で、交換留学生とホストファミリーへの支援を目的として実施しました。
パールライスの贈呈は、4月18日(金)に(財)AFS日本協会へ県内の交換留学生とそのホストファミリー8家族分、茨城県産コシヒカリ 80kg(1家族当り10kg)を贈りました。
「森の家庭料理レストラン」への招待は、各留学生とホストファミリーの都合もあり、4日間(7月13日、28日、29日、8月11日)に分けて実施しました。
7月28日(月)には、ノルウェー出身の留学生オスカルさんから、この日の招待のお礼にとピアノの演奏が披露されました。偶然にも、この日来店されたお客様で誕生日を迎えられたお客様に、「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」の演奏が贈られ、大盛況となりました。
今後ともこのような活動を通じ、社会貢献活動に取り組んで参ります。
(2008.8.12)
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全農茨城県本部は、8月4日(月)、茨城県教育庁にて「野菜・果実の花図鑑Ⅱ(DVD-ROM)」を贈呈しました。
本活動は、食農教育活動の一環として、次世代を担う子どもたちに食の大切さ・農業の重要性を伝え、「食」と「農」への理解を深めていただくために実施しました。
贈呈式は、茨城県教育委員会 鈴木欣一教育長が出席し、全農茨城県本部 柴田誠県本部長から「野菜・果実の花図鑑Ⅱ(DVD-ROM)」を贈りました。
鈴木教育長は、花図鑑のDVDの操作をし、野菜の苗の絵から作物を当てるクイズゲームに答える一幕もありました。
制作した図鑑は、養護学校等を含む県内の小中学校、および公立図書館に寄贈されます。
全農では今後ともこのような取り組みを通じて、食農教育の推進に努めてまいります。
(2008.8.12)
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ポケットファームどきどきは、7月25日、風のドーム内に「お米ギャラリー」を開設しました。
本コーナーは、日本人の主食であるお米をメインの題材に、食や農業の現状や課題について広く知ってもらうことを目的に開設しました。
展示スペースでは、食・農業・環境の関係について、日本が抱える食料自給問題について、そしていつも食べている身近なお米の豆知識についてのパネルなどを展示しています。
食・農業・環境の関係では、「ご飯を残さず食べると地球温暖化防止になる」など、一見するとわからない食と農業、そして環境の関係について漫画でわかりやすく説明しています。
食料自給問題では、現在の日本の食料自給率が39%であること、そこから考えられる今後の課題について具体例を交えて説明しています。具体例では、日本食のひとつとして天ぷらそばを取り上げ、その原材料すべてが、国内で消費される量の半分以上を輸入に頼っていることなどを紹介しています。
お米の豆知識では、普段皆さんが食べているごはん以外のお米の利用方法についてパネルを使って説明しています。中でも、お米を精米したあとに残る米ぬかの利用方法のひとつとして「こめ油」の紹介をしています。こめ油の詳細は、トピックスの「こめ油のご案内」をご覧下さい。
(2008.8.8)
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調理などに使用される植物から取れる油には、菜種油、大豆油、コーン油、こめ油、サフラワー油、ゴマ油、綿実油、ひまわり油など沢山の種類があります。
このなかで、こめ油は国内で100%自給できる米から作ることができます。しかも、こめ油は玄米を普段に食べている白米にするときにできる米ぬかが原料です。
こめ油は、玄米1合(180cc)から約2gとれます。また、原料の米ぬかには、ビタミンやミネラルがたくさん含まれており、このような成分を生かす昔からの知恵として米ぬかを利用したぬか漬けなどがあります。米ぬかを絞ってできるこめ油にも、もちろんこれらの成分が含まれています。
米ぬかからは、「こめ油」の他にも「米ぬか石鹸」「スキンクリーム」「入浴剤」等など沢山の商品が開発されています。
こめ油の特徴は、
①安 心:日本人の主食であるお米が原料で100%自給できる
②おいしい:香ばしくからっと揚がり、さめてもべとつかず、おいしさ長持ち。
③うれしい:油酔いしにくい。また、汚れにくいため鍋への付着物も少なく、後片付けも簡単。
④ヘルシー:食用油のなかで、コレステロールを下げる効果が最も高いといわれています。
こめ油は、ポケットファームでも取り扱っております。
バ ラ:1,500g×1本・・・・・ 900円(税込)
ギフトセット: 750g×5本・・・・・3,150円(税込)
(2008.8.8)
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全農茨城県本部は、米の消費拡大を目的として、7月19日から21日にかけて開催した「ダイナミックフェアー2008」にてこめ油の販売と米菓子の実演と試食を実施し、完売となりました。
こめ油とは、米の糠(ぬか)を原料として作られており、国内で100%自給できる米が有効活用できること、また、環境にもやさしいことなどから、徐々に注目を集めている商品です。
こめ油を知っていただく為に、機械で玄米をひねり揚げ状にし、こめ油でさっと揚げたものをお客様に試食していただいたところ大変好評でした。
お客様からは「昨日てんぷらに使ってみたらおいしく出来上がったので、また買いにきたよ」「テレビで、料理人がお米を炊くときに、こめ油を使っているのをみて欲しかったの」などの声もいただきました。
こめ油は、商品としてはまだまだ認知度が低いことから、JAグループ茨城としてこめの消費拡大運動とあわせて、PRしていきます。
こめ油は、全農茨城県本部「ポケットファームどきどき」でも販売をしておりますので、是非ともお試しください。
(2008.8.8)
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全農茨城県本部は、「ダイナミックフェア2008」を7/19(土)~7/21(月)の3日間、農機総合センター特設会場にて開催しました。3日間とも天候に恵まれ、ご来場頂いたお客様は3日間で8600余名となり、大盛況で終えることが出来ました。
各展示ブースでは、試乗し感触を確かめているお客様や、熱心に説明を聞いているお客様の姿が見られました。また会場受付では、暑さを凌ぐための麦わら帽子やうちわとともに、国産農畜産物の消費拡大を訴えるチラシやティッシュの配布しました。
7/21“海の日”に実施したスタンプラリーも多数のご応募を頂き、厳正なる抽選の結果、当選した30名の方には茨城産の梨を送らせていただきました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
(2008.8.8)
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ポケットファームどきどきのパン工房『マローネ』では7年前から米粉パンの製造を実施しています。
世界的な小麦価格の高騰、国内では米の消費低迷により減反政策が続き、新たな米利用法が模索されています。そんな中、ポケットファームどきどきでは、米粉を使った米パンを普及させ、安全・安心な国産米の消費拡大を図ると共に食料自給率を高める活動を実施しています。
米粉はもちろん、茨城産の米を使用しています。米粉のパンは、米粉20%、国産小麦80%の配合割合で製造しております。米粉パンの品揃えは、「米フランスパン」や「米ロールパン」、「米ハニーメイプルノアレザン」に「カレーパン」「アンパン」など、徐々に品揃えを増やしています。今では週に2・3回買いに来るというお客様もいるほどの人気で、「普通のパンと比べて味が違うというよりモチモチ感としっとり感がある」「懐かしい感じがすると思ったら米粉が入っていたのですね」との評価をいただいております。
日ごと米粉に注目する大手食品会社や自治体、農業団体からの視察や試食品の製造依頼などの問い合わせが増えておりますが、このブームを一過性のもので終わらせないため、今後も努力して参ります。
(2008.8.5)
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JAグループ茨城メロン流通部会は、今年輸出メロンの先駆けとしてタイヘメロンを出荷
しました。
場所は、バンコク市内の巨大ショッピングモール「セントラルワールド」内にあるフルーツショップ「MURAHATA」(及び他1店舗)において、5月29日(木)~6月4日(水)の間、JAグループ茨城協賛の「メロンフェア」が開催されました。
店舗内では、茨城メロンの売り場を確保し、JAグループ茨城の販促資材等を設置、またマネキンによる試食をしながら販売を行いました。
今回、昨年11月の経済連携協定(EPA)の発行をうけ、タイとの果実の輸出に係る関税率が従来の40%から本年4月に13.3%に下がったことにより、タイにおける需要に期待が持てることから行いました。(来年4月には関税率がゼロになる予定)
しかし店頭では、1玉850バーツ(日本円で約2,800円)で売られ、まだまだ一般層には高価と思われます。
この取り組みをきっかけに、茨城青果物の海外へのPRと、新たな販路拡大に向けた一歩になればと考えています。
(2008.8.5)
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全農茨城県本部は、6月24日、小美玉市四季文化館(みの~れ)において、「第14回 営農経済担当者研修会」を実施しました。研修会では茨城県畜産センターの真鍋主任より、『たい肥ナビ』の活用方法について講義をいただきました。
『たい肥ナビ!』とは、畜産農家と耕種農家の橋渡しにと、茨城県畜産センターが作成したもので、たい肥の肥料成分を考慮した施肥設計が短時間に簡単にできるシステムです。操作はとても簡単で、たい肥の肥料成分を差し引いた化学肥料の施用量を自動計算してくれるので、化学肥料の使用量を削減することができ、コスト低減につながります。
受講者からは『たい肥の有効性が分った』『操作が簡単で使いやすそう』『今、一番現場で必要としている情報だった』などの意見をいただきました。
『たい肥ナビ!』は茨城県畜産センターのHPからダウンロードできますので是非ご活用ください。
※茨城県畜産センターのホームページ
アドレス:http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/nourin/chikuse/Welcome.html
(2008.8.5)
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JAグループ茨城では、7月31日~8月31日にかけて、「いばらき農産物ネットカタログ」の開設5周年を記念して、「いばらき農産物ネットカタログ」の愛称を募集いたします。
「いばらき農産物ネットカタログ」は、「登録した県内生産者の生産履歴情報をインターネット上で閲覧できるシステム」で、消費者の皆様に安全・安心な農産物を提供するための運動の1つである「生産履歴記帳運動」の一環として、青果物生産履歴情報システム「SEICA」を利用して作られました。
ネットカタログに登録された方の農産物には、QRコード※が包装資材にプリントされており、携帯電話のバーコードリーダー機能を使って生産履歴情報を携帯電話から見ることが出来ます。
インターネット上にありますネットカタログのホームページには生産履歴情報の照会だけでなく、茨城県のおいしい野菜を使った料理のレシピや、その月の旬の農産物を紹介する「いばらきの旬」コーナー、農産物の旬がいつ頃なのかが分かる「食べごろカレンダー」などたくさんのコーナーがあります。記事によっては季節にあった美味しい食べ方や、どこが原産地かなどといったようなちょっとしたトリビアが掲載されています。
※四角の中に大小さまざまの白い四角と黒い四角がランダムに描かれたような図形
※QRコードサンプル
豪華賞品をご用意しておりますので振るってご応募ください!
※詳しい応募方法については、「JAグループ茨城 いばらき農産物ネットカタログ」のホームページをご覧下さい。
いばらき農産物ネットカタログについてのお問合せ先
HPアドレス http://ibrk.jp
県域営農支援センター 営農対策課
TEL:029-219-0120
担当:川島
(2008.8.5)
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