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直接日光に当てない
日光が当たると、乾燥が進み(脂肪と澱粉が酸化)古米化し、砕米の発生原因になります。
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湿気を避ける
カビが発生し、異臭が出て米粒が柔らかくなってしまいます。
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風通しの良い涼しいところに保存する
できれば袋のままでなく、専用の容器または密封容器等に移して保存しましょう。
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食べきれない分は
約3週間で食べきれない分は、密封容器または1食分ずつチャック付き密閉袋分けて入れ、冷蔵庫の野菜室に入れておくと美味しさが長続きします。
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キッチンは意外に
条件を満たしていない
1.火を使いお湯などを沸かすため、他の部屋より温度が高く湿度も高くなります。
2.冷蔵庫など電化製品の放熱による影響や、水仕事の水がかかる恐れもあります。
3.最近は、日のあたる明るいキッチンも増えてきています。
お米にわく虫って?

ノシメコクガ 穀象虫(こくぞうむし)
夏場になると、お米に虫がわき、困ったことがあると思います。
その虫は、ノシメコクガ又は穀象虫(こくぞうむし)などと呼ばれています。
最近は精米精度が高くなり、虫がつくことはなくなりましたが、精米後貯蔵したり、
輸送している間に紛れ込んでしまうことがまれにありますので、保存容器をまめに掃除してください。