各課紹介
米穀課
お米や麦、大豆の需要に応じた計画生産を実施するとともに、行政と連携し、「うまい、きれい、米づくり」をスローガンに品質向上にも取り組んでいます。また、地域のＪＡが共同利用する連合倉庫を活用した米集荷の拡大強化を図り、子会社と連携して販売先への安定供給に努めています。
園芸課
県産青果物・花きの販売業務を主管しており、有利販売を実現させるため、生産振興・市場流通・消費拡大に関わる事業を展開しています。県内ＪＡ・市場・行政と連携し、県産ブランドの強化をすすめ、県内外へのPRや販路拡大を行うとともに、本県園芸の生産拡大と生産者の手取り向上を目指しています。
畜産生産課
行政と連携し、能登牛や能登豚のブランドの強化を進め、畜産農家の規模拡大と生産性向上を支援し、また、金沢食肉センターで集荷・販売を行っています。また、県本部自ら肥育実験農場を所有し、肥育技術の向上と蓄積、そして他の生産者への水平展開を目指しており、また、研修受け入れ等による新規就農者の育成支援にも取り組んでいます。
畜産販売課
「能登牛」、「能登豚」の直売部門として、石川県産ブランドの推進や、ＪＡ直売所・Aコープ店舗や地元スーパーでの取扱拡大に努め、販売力強化に取り組んでいます。
TAC営農推進課
「地域農業の担い手」を支援するため、県産米やブランド米「ひゃくまん穀」の品質・収量確保に向けた栽培技術の普及に取り組んでいます。ＪＡと連携したコスト低減技術の展開やドローン等ICT技術を活用した省力化、効率化の推進に努めています。
肥料農薬課
農産物の生産に必要な肥料・農薬・資材の供給に取り組んでいます。また、生産者のニーズに対応した省力化資材の提案やメーカー工場から生産者に直送する大型規格農薬の拡大によるコスト低減にも努めています。
農機施設課
低価格モデル農機や中古農機の取扱拡大、更にはICT対応農機の活用提案による農家の省力化、効率化に取り組んでいます。 また、農業機械の購買対策を強化するとともに、TACと連携した未利用生産者への利用推進と切替対策に取り組んでいます。建築事業にも取り組んでおり、ＪＡ共同利用施設に対する計画的な施設投資の提案やＪＡ域を超えた施設整備の検討・提案に努めています。
燃料課
SSでの販売促進対策による揮発油・灯油の取扱拡大、LPガスでは、高効率給湯器やファンヒーター等の推進による取扱拡大に取り組んでいます。また、電気事業の提案・推進にも努めています。
自動車課
重点販社と連携した拡販対策や営農用車両の価格対策を実施することで、生産者・組合員のニーズに対応した新車・中古車販売に取り組んでいます。また、車両整備事業については、メンテナンスパック等、利用拡大対策にも取り組んでいます。
経営管理課
県本部・子会社の経営管理と支援強化、システムを活用した業務効率化に取り組んでいます。
開発広報課
メディア媒体、SNS等を活用した県産農畜産物・加工品の宣伝活動やAコープ店舗などでの試食等の販促活動を行い、直営店「肉匠Jade金澤」、「ひゃくまんぞく亭」を通じて、県産農畜産物の消費拡大に取り組んでいます。
コンプライアンス推進課
長時間労働抑制対策や拠点巡回指導による食品表示管理レベル・衛生管理態勢の強化に取り組んでいます。また、職員の研修会を継続して実施することで、コンプライアンスの徹底に努めています。
総務課
各部署のヒアリングによる労務管理の徹底や階層別研修の実施等、人材育成にも努めています。また、職員が働きやすい環境作りに取り組んでいます。