4月11日（金）、「たけのこ」が県内でトップを切ってJA小松市東山たけのこ集出荷場から出荷されました。

小松市産のたけのこは赤土で粘土質な土壌で育ち、色が白く、やわらかで甘味があるのが特長です。

夏場の干ばつや猛暑に加え、2.3月の積雪により生育が遅れ、例年より１週間遅れての初出荷となりました。

今年の出荷量は裏年のため昨年の８割程度15ｔの出荷を見込んでおります。

山本部会長は「美味しいたけのこを出荷したいと思い、１年かけて竹林の世話をしてきた。天ぷらやたけのこごはん、煮物などバリエーションで旬のたけのこを堪能してほしい」と話しました。

部会長のおすすめは、大根とぐつぐつ一緒たけのこを煮る料理、とのことでした。

今後、JA金沢市、JA白山、JA石川かほくなど県内各地より順次出荷がスタートし、4月中旬から5月上旬にかけて出荷のピークを迎えます！

皆様、ぜひ春の味覚であるたけのこをお召し上がりください。