JA全農いしかわ精肉パックセンターの増築・改修完了 新包装肉パックセンター稼働
2025年04月09日
精肉パックセンターの増築と改修工事が完了し、本会は4月9日、金沢市佐奇森町にて完成式典を開催しました。式典にはJA全農いしかわ運営委員会の西沢会長をはじめ、中西県本部長、全農本所の山田常務、スーパー「マルエー」の蒔常務、「Aコープ」を展開するジャコム石川の松本社長らが出席し、約30名の関係者が完成を祝いました。
新たに牛・豚・鶏包装肉の製造施設として稼働し始めた「新包装肉パックセンター」では、眼球の虹彩認証の導入、動線の整備や低温加工室の温度設定などにより、製造工程と衛生機能が強化され、製造力は日量最大2万5,000パックに向上しました。
本会は、能登牛・能登豚の取扱いを拡大し、県内畜産農家の負託に応えるとともに、北陸エリアの事業拠点として県内スーパーやAコープとの連携を強化し、食肉販売事業のさらなる発展に努めていきます。
新精肉パックセンター