小麦「せときらら」の実需者による現地圃場視察を行いました!
2024年06月18日
JA全農京都は6月11日(火)に、農事組合法人河原林の圃場で小麦「せときらら」の実需者による現地視察を行い、
株式会社進々堂や井澤製粉株式会社、行政、JA職員ら21人が参加しました。
現地圃場視察は、小麦生産の現場から加工・販売にかかわる関係者が一堂に会し、さらなる京都府産小麦「せときらら」の発展につなげることを目的に開催されました。
当日は、京都府農産課と南丹農業改良普及センターから京都府内の小麦の生育概況説明があり、農事組合法人河原林の加藤代表からは京小麦への思いや視察圃場の説明がありました。
その他にも、実際に圃場に入り京小麦の生育状況を確認しました。
株式会社進々堂の続木代表取締役社長は「地元で獲れた京小麦を使用することをアイデンティティとし、多くの消費者に京小麦のおいしさを伝えていきたい」と話しました。
現在株式会社進々堂では、創業者続木斉 渡仏100周年記念で「フランスのパン文化を京小麦で」と謳い、京小麦を使用したメニューを多数販売しています
↑株式会社進々堂より京小麦を使用したパンが新登場! | JA全農京都 (zennoh.or.jp)

