「宇治茶」止市を開催しました
2024年08月22日
京都府本部は7月31日(水)、城陽市の「JA全農京都宇治茶流通センター」にて「2024年産宇治茶止市」を開催しました。
式典には、茶指定業者30社、約80名が参加しました。
昨年と比べて8日遅いスタートとなりましたが、4月上旬の天気にも恵まれ、
高品質な茶が揃いました。
インバウンド需要回復や輸出による需要拡大を受け、取引額は4年連続拡大し、
一番茶は37.3%増の40.3億円となりました。
二番茶終了時点の取引扱量は、1,126.9t(昨年比104.1%)、取り扱い販売額は46億円(昨年比121.4%)となりました。
今後も京都府本部は利用しやすい、また注文される茶市場を目指して取り組んでいきます。
