ＪＡ大阪南　羽曳野市管内の飛鳥出荷組合は、2021年産大阪ぶどう（デラウェア）の初出荷を5月10日（月曜日）に迎えました。
ＪＡ大阪南とＪＡ全農大阪の販売担当者が規格や品質等について確認を行いました。
暖冬や４月の低温で生育状況にばらつきが出たものの、粒張りや着色がよく、糖度も高く、品質は良好です。
出荷のピークは6月中下旬。8月上旬頃まで出荷が見込まれ、東京・大阪を中心に出荷します。

大阪府は歴史の古い、ぶどう栽培が盛んな産地です。
種なしぶどうとして知られる「デラウェア」については、大阪ぶどうの大部分を占める主力品種です。
他にも大阪では、「巨峰」「ピオーネ」「シャインマスカット」等、多くの品種が栽培されています。
ぜひこの機会に、大阪の旬の味覚をご賞味ください。

品質確認を行うJA担当者

大阪ぶどう（デラウェア）