JA全農大阪は、6月にＪＡ北河内管内圃場内（枚方市）にて、水稲雑草防除技術の確立を目的に防除合理化展示圃場を同JAと共同で設置しました。
約2カ月が経過したため、効果を判定する現地調査を実施しました。


8月26日に行った調査では、去年に引き続きどの薬剤においても残草は少なく、安定した防除効果を発揮しました。また、今回の調査では薬害も確認されませんでした。

これらの調査結果をもとに、より効果の見込める安全・安心な薬剤のご提案をJAを通じ農家・組合員の皆様へ行ってまいります。

■「防除合理化展示圃試験の開始（7/3記事）」参照

URL：https://www.zennoh.or.jp/os/topics/2021/83533.html

展示圃場の様子