JA全農 営農管理システム「Z-GIS」を活用して作業効率化
「Z-GIS」とは、JA全農が開発した地図上の圃場の形に合わせて作成したポリゴン(圃場)とExcelで管理した圃場の情報を紐づけて管理するクラウド型の営農管理システムです。
これまで紙(白地図やノート)で管理していた圃場情報をデジタル化し、クラウドにデータを保管することによって、1つのファイルを複数名で管理することが可能となります。
☆圃場管理の課題と電子化による効率化☆
「Z-GIS」には以下のような特徴があります。
①Excelを使用することで、データが作成しやすい!
■圃場の位置情報(経度・緯度データ)とExcelデータを紐づけて管理できます。
■圃場台帳管理(賃借、委託など)、圃場の作付け計画や作業内容など簡単に追加・記録できます。
②データが見やすい!
■色分け機能、ラベル機能を使用し、記録情報が地図上に分かりやすく表示できます。
③気象情報による気温・天気で作業の予測が可能!
■1kmメッシュ(※)気象情報が利用できます。
※緯度経度情報をもとに、1km四方で分割した地域メッシュのこと
■1週間予報・24時間予報・天気予報はもちろん、風向き・風速も表示でき、作業の予測ができます。
④情報が共有できる!
■栽培履歴、生育状況(写真)、出荷予測日などクラウドに保管できるため、複数名で共有することができます。
■作業指示・作業報告・作業履歴を残すことができます。
ぜひ「Z-GIS」を導入して、圃場管理の効率化をはかりましょう。
「Z-GIS」導入ガイド表紙画像
「Z-GIS」活用ガイド表紙画像
利用申し込みや詳しい使用方法などは、こちらからご覧ください。
【「Z-GIS」ホームページ】 URL:https://z-gis.net/99/index.html
なお、お問い合わせに関しては、以下ヘルプデスクで承っています。