営農情報

大阪ぶどうの出荷が始まりました!

2023年05月23日
生産事業部 販売企画課
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JA大阪南 羽曳野市管内の飛鳥出荷組合は、2023年産大阪ぶどう(デラウェア)の初出荷を515日(月)に迎えました。JA大阪南とJA全農大阪の販売担当者が規格や品質等について確認を行い、東京と大阪の市場に合計330kg程度出荷しました。

2月の平均気温が例年より低く焚き控えの影響により生育に遅れが生じたため、初出荷は前年度より2日遅い出荷となったものの、粒張りや着色がよく、糖度は高く、品質は良好でした。出荷のピークは6月中下旬。8月上旬頃まで出荷が見込まれます。

大阪府のぶどう栽培の歴史は古く、明治時代から栽培が始まり、種なしぶどうとして知られる「デラウェア」については、栽培面積が全国3位で大阪ぶどうの大部分を占める主力品種です。他にも大阪では、「巨峰」「ピオーネ」「シャインマスカット」等、多くの品種が栽培されています。

ぜひこの機会に、大阪の旬の味覚をご賞味ください。

大阪ぶどう(デラウェア)

品質確認を行うJA担当者と出荷組合関係者