JA全農大阪は、8月から9月にかけてJA大阪センタービルで「令和５年度 農産物検査員育成研修会（国内産農産物検査コース）」を開催し、登録検査機関（各JA等）から参加しました。

　この研修会では、農産物検査員の資格取得希望者を対象に、6日間の講義・実習、7日目の最終日に筆記・実技試験を実施し、参加者は資格取得に向けて意欲的に取り組みました。

　また、8月と9月で合計３日間、大阪JAビルで「令和5年度 農産物検査員鑑定研修会（国内産農産物検査コース）」を開催し、登録検査機関（各JA等）から農産物検査員が参加しました。

　検査員は、水稲うるち玄米20点、水稲もち玄米5点、醸造用5点、銘柄5点の計35点の品位判定に取り組み、収穫期に向けた検査技術の確認を行いました。