【営農通信25】秋のうちに雑草を枯らすことで、翌年の発生を抑制! ~水田刈跡の雑草防除について~
2023年10月17日
生産事業部 生産資材課
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営農情報
水稲の収穫作業の時期となり、今年の水稲栽培も最終段階にさしかかりましたね。
翌年の水稲栽培に向け、何か作業を行っていますか?
この時期は、除草剤を散布する絶好の機会です。
雑草には、その年で枯れる一年生雑草と、何年も生き続ける多年生雑草があります。
一年生雑草は、冬にすべて枯れてしまいますが、多年生雑草は冬を越し、春になると芽が出て再び成長します。
そのため、翌年、問題になる可能性があります。
多年生雑草の代表的なクログワイやオモダカなどは、難防除雑草として知られていますが、地下茎が養分を蓄え肥大した塊茎で越冬します。
これらの対策として、水稲収穫後、地上部分の雑草が枯れる前に除草剤を散布し、越冬させないことが翌年の除草作業のポイントになります。
そこでおすすめの除草剤が、「ラウンドアップマックスロード」です。
「ラウンドアップマックスロード」は、根を枯らし、塊茎の生成を減らす効果があります。
詳細につきましては、「ラウンドアップマックスロード」のホームページまたは下記のチラシをご覧ください。
ラウンドアップマックスロード ホームページURL
:https://www.roundupjp.com/products/maxload/agriculture/kuroguwai/
