大阪ぶどうの出荷が始まりました!
2025年05月19日
生産事業部 販売企画課
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営農情報
JA大阪南 羽曳野市管内の飛鳥出荷組合は、2025年産大阪ぶどう(デラウェア)の初出荷を5月16日(金)に迎えました。JA大阪南とJA全農大阪の販売担当者が規格や品質等について確認を行い、東京の市場に合計625kg出荷しました。
昨年秋口の残暑の後、低温・少雨の影響を受けたため、生育の遅延が見られ、当初計画では遅れが生じておりましたが、結果的には、昨年並みの出荷となりました。
出荷のピークは6月中下旬。8月上旬頃まで出荷が見込まれます。
大阪府のぶどう栽培の歴史は古く、明治時代から栽培が始まり、種なしぶどうとして知られる「デラウェア」については、栽培面積が全国3位で大阪ぶどうの大部分を占める主力品種です。他にも大阪では、「巨峰」「ピオーネ」「シャインマスカット」等、多くの品種が栽培されています。

品質確認を行うJA担当者と出荷組合関係者