
2017年6月19日
管理部 総合企画課
JA全農いばらきといばらきコープは5月14日、茨城町のJA全農いばらき農機総合センターで、バケツで稲を育てる「『田んぼのがっこう』2017年度おむすびレンジャー 茨城町会場」を開きました。
いばらきコープ組合員12家族34名が参加し、バケツに田んぼを作り、苗を植え付けました。
この催しは、2009年から食農教育の一環として両団体が取り組んでいます。子どもたちがバケツ稲を育て米の生産から消費するまでの過程を体験することで、米や稲作文化、農業の持つ多面的な機能に関する理解を深めることを目的としています。
田植えから全3回の日程で子どもたちと触れあい、収穫までサポートしていきます。
開会式では、『田んぼのがっこう』校長の当県本部 綿引誠管理部長が「バケツ稲観察により稲の花やテントウムシなどの益虫について知ることで、米や農業を身近なものに感じてほしい」と参加者に話しました。