2022年7月25日
管理部 総合企画課
JA全農いばらきといばらきコープは7月23日(土)、ポケットファームどきどき茨城町店で、「田んぼのがっこう」おむすびレンジャー中間点検会を開催しました。5月の田植えに続いての開催で、感染症対策を講じたうえで4家族11名が参加しました。
「おむすびレンジャー」は、バケツ稲作りを通して稲が成長する過程を観察し、子どもたちにお米を作る喜びや食べる事の楽しさ、大切さを体験してもらうことを目的としています。
中間点検では県本部職員が、参加者の持参したバケツ稲の点検を行い、今後の注意点などをアドバイスしました。参加者は、水やりのコツや、稲の病気などを実際に教わることで、バケツ稲を守る自覚を新たにしました。
点検後、ポケットファームどきどき茨城町店、「森のベーカリー&カフェ」の田村シェフによる、オムライスを巻物にした「オム巻き」の実演を行いました。「オム巻き」は、季節の野菜やオリジナルのほうれん草ソーセージをケチャップご飯と卵焼きで巻き込んだもので、お米、肉、野菜のバランスの良い料理です。具材を次々に巻き込んでいくシェフの魔法のような手さばきに、参加者は目を輝かせていました。
お料理紹介に続き、いばらきコープよりクイズ大会を行い、とても楽しい時間を過ごしました。
最後に、家の光協会発行の子供向け雑誌「ちゃぐりん8月号」や全農の栄養ハンドブック等を、今後の役に立ててほしいとプレゼントし閉会しました。
次回は9月24日(土)に「収穫祭」を開催予定です。籾摺りから脱穀、精米までの過程を体験していただきます。
県本部では「バケツ稲観察日記」として、田植えから栽培の様子をホームページに掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。