農業機械

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安心・安全・農作業

農作業事故にご注意ください!

農作業死亡事故原因の約半分は「圃場や道路上からの転落・横転」となっています。重心が上にある農機はバランスが崩れやすくなっているため、慎重な運転を心がけましょう。

安全ポイント① 作業前に機械の動作を確認!

異変を感じたら、お近くのJA農機センターへ。

安全ポイント②  機械は安全運転で!

運転する際は、カーブや道幅に気をつけましょう。

安全ポイント③ 機械整備はエンジンを止めてから!

機械の確認をする際は、必ずエンジンを止めましょう。

農機部門では、農業機械の適正導入や効率利用をすすめ、JAグループ共同購入農業機械の取り扱い等、低コスト農業の普及につとめています。

機械による営農提案 

その問題、「機械」で解決できるかも!?

1.貸し出し園芸機械

“湿害”による園芸作物の「収量・品質の低下」にお困りではありませんか?

「園芸作物」だけでなく、水田転作による「大豆」「麦」などは、梅雨の長雨や台風、ゲリラ豪雨などによる「湿害」が問題になっています。機械を使えば“排水性の改善”が可能です。

そこで・・・JA全農にいがた「貸し出し園芸機械」の利用で解決!

排水作業機ラインナップ
  1. 溝堀り機【明渠による地表面の排水】
  2. 籾殻埋設機【暗渠の機能回復】

園芸品目の生産を拡大する方に限定し、機械の貸し出しをおこなっています。お問い合わせは最寄りのJAへお願いいたします。

2.機械を使った「土づくり」で高品質米の安定生産

①乳白米や背白米が多い② 茎数が少ない③最近、稲株が抜けやすい④倒伏が目立つ⑤小粒…などの症状はありませんか?
対策
稲わらのすき込みと、もみ殻による「ケイ酸」施用

気象変動に強い米づくりには、作土層の拡大により根量を多くし、稲が必要な養分や水分をバランス良く吸収する環境が必要です。
稲わらをすき込むことで、稲わらを腐熟させて、稲わらの持つケイ酸分を活用させることが出来ます。
稲わらのすき込みは秋が基本。作業スピードが速いスタブルカルチが有効です。

【ご提案】
  • スガノ農機 粗耕起作業機(スタブルカルチ)

処分にこまる「もみ殻」ですが、土づくり資材として有効活用が可能です。
「もみ殻」は稲わらに比べ緩やかに分解するため、即効性はないものの、数年かけてじっくり土壌中のケイ酸と有機物を増やしていくことが可能です。「もみ殻」散布後は、すき込みが有効です。
「もみ殻」の約20%はケイ酸分であり、「ケイ酸」は倒伏軽減や良好な登熟を促す効果があります。

【ご提案】
  •  熊谷農機 モミガラ散布機(まい太郎)

セルフメンテナンス動画

セルメンテナンスの実施によりコスト低減へ

構造や仕組みを理解し、セルフメンテナンス技術を習得することにより、コスト低減につなげられます。こちらではセルフメンテナンスを動画で紹介します。