担い手・営農支援

新潟県農業の「担い手」を総合的に支援

これからの日本農業の中心となることが期待されている「担い手」に対して、JAと一体となって生産から販売までをトータルに支援しています。

実証展示圃

水稲栽培における労働費低減、生産性向上に資する技術の実証に取り組んでいます。

スマート農業技術推進実証圃

目的

  1. センシングによる生育量調査
  2. ドローンを活用した一貫作業体系(直播、農薬散布、追肥)による省力化技術の普及
  3. 自動給水機装置の性能評価試験
水稲品質向上総合対策実証圃

目的

コシヒカリの栽培基本技術(土づくり肥料の施用、深耕、適期移植、的確な水管理)の総合的な実践による安定した収量・品質の確保
グリーンな栽培体系実証

目的

緑肥すき込みによる肥料削減効果の実証
たまねぎ直播栽培実証

目的

物財費の削減と作業時間の大幅な短縮が期待できるたまねぎ直播栽培の有効性の検証

スマート農業に関する動画はYouTubeチャンネルでご覧ください!

スマート農業について

1.ドローンの活用

ドローンは、農薬の散布にとどまらず、肥料散布や水稲種子の直播、生育分析、病害虫の管理、果樹の養液受粉、鳥獣害対策等においても研究・開発がされており、普及が期待されています。

また、各種実証試験をおこないドローンに関するノウハウを蓄積しています。

ドローンライセンス取得助成あります!

詳しくはJA農機センターとJA全農にいがた農業機械課までお問い合わせください。

2.営農管理システム(Z-GIS)の導入

経営の大規模化により煩雑化した圃場管理作業をサポートします。圃場毎の作業内容(作業時間や施肥・防除履歴等)を記録し、クラウド化することで情報の共有化を実現します。

Z-GISの特徴

圃場管理の効率化を目的に開発し平成30年4月25日からサービス提供を開始しました

1.簡単な管理

圃場の位置情報(座標データ)とExcelデータを紐付けて管理します。圃場毎の作付計画や作業内容等、管理したい項目をExcelで簡単に追加・記録できます。

2.データの視覚化

記録した情報は地図上にわかりやすく「見える化」できます。

3.共有が出来る

データをクラウド上に保管することで複数名で共有できます。

4.高解像度地図

高解像度の航空写真を使用し見やすい地図を提供しています。

31日間無料でZ-GISを試す。

圃場情報の電子化とクラウド活用で効率的な営農管理を実現するZ-GISを今すぐ試してみませんか?お申込みは一切不要です。

詳しくはこちら

3.ザルビオフィールドマネージャー

作物や品種、気象情報、人工衛星によるセンシング画像等、様々な情報をAIによって解析することで、最適な栽培管理を提案する新しい栽培支援システムです。「多くの品種を栽培されている方」「圃場が分散している方」「圃場ごとに生育のバラつきがある方」「気象変動に対応した栽培をしたい方」におすすめです。

 ザルビオHPhttps://www.xarvio.com/jp/ja.html

                        

労働力確保支援について

労働力確保に対する支援について、県内JAの職業紹介の取り組みや、農業者と求職者をつなぐマッチングアプリなどをご紹介します。

詳しくはこちら