JA全農にいがた概要
沿革 | 昭和26年 新潟県経済農業協同組合連合会発足 平成13年 全国農業協同組合連合会と合併 |
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事業区域 | 新潟県全域(管内JA数:8JA) |
会員数 | 21会員(准会員8含む) |
取扱高 | 1,485億円 ※令和6年度計画 |
事業内容 |
●販売事業 農家が生産した農畜産物をJAを通じて集荷し販売する。●購買事業 農業生産に必要な資材や機械、生活用品などをJAを通じて農家に供給する |
職員数 | 248名 ※令和6年4月1日現在 |
担い手・営農支援部

新潟県農業の「担い手」を総合的に支援
これからの日本農業の中心となることが期待されている「担い手」に対して、JAと一体となって生産から販売までをトータルに支援しています。
米穀部

おいしさ、安全・安心、環境保全日本一の「新潟米」を目指して
生産者、関係機関と一体となって、高品質・良食味米の安定生産に取り組んでいます。また、環境にやさしい米づくりにも力を入れており、消費者ニーズに応える安全・安心な「新潟米」をお届けしています。
園芸部

安全・安心な青果物で豊かな食生活を支援
安心してお買い求めいただける「新潟ブランド」の野菜・果実・きのこ、そして切花。より多くの消費者の皆様にこれらを安定してお届けできるように、JA・生産者と一体となって取り組んでいます。また、安定生産・産地拡大に向けた園芸生産振興にも取り組んでいます。
畜産部

安全・安心な県産畜産物の供給
生産者・JAとともに、県統一ブランド「にいがた和牛」や高品質な県産豚肉を消費者の皆様にお届けしています。
肥料農薬部

新潟米の品質向上と生産資材コスト低減を支援
新潟米の品質向上に向けた「土づくり運動」を展開しています。また、「水稲用JA県下統一肥料(越後の輝きシリーズ)」、「担い手直送・大型規格農薬」の普及拡大やドローン・ラジコンボートを用いた「農作業の省力化モデル」の研究を通じてトータル生産コストの低減に取り組んでいます。
施設農機部

低コスト農業と施設建設を支援
農機部門では、農業機械の適正導入や効率利用をすすめ、JAグループ共同購入農業機械の取り扱い等、低コスト農業の普及につとめています。
また、施設部門では、一級建築士事務所を有しており、JAに対する営農生活関連施設等の建設提案や、担い手への農作業所やライスセンターの建設提案をおこなっています。
生活部

地域を安心と便利と親切で結ぶ
生活に密着した日用品などの共同購入をすすめるとともに店舗事業等を通して、県内産農畜産物の消費拡大に取り組んでいます。また、葬祭事業の取り組み、LPガス・自動車などの供給を通じて豊かな暮らしの実現につとめています。
本所 総合エネルギー部 関東エネルギー事業所 新潟推進課

効率的な事業運営に向けて
JAーSSの運営改善や灯油配送の拡大などを通じて、石油製品の安定供給に取り組むことで営農と生活を支援しています。