鮮やかな色は、栄養満点のしるし。

主要産地は、砂丘地の新潟市、胎内市と、準高冷地の十日町市、津南町です。
砂丘地では3月下旬に種をまき、6月中旬から収穫するものと、7月下旬から種をまき、11月に収穫するものがあります。
準高冷地では5月中旬から種をまき、9月下旬からの収穫のものと、冬の間、雪の下で貯蔵し、雪解けの頃掘りとって収穫する雪下にんじんがあります。
秋冬季に収穫されるものは、冷涼な気温とやわらかい日照により、にんじんの臭みが少なくなり、甘みの多いにんじんとなります。