鳥取の特産品

漬け方Q&A

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「洗い」は、茎と根を切り落として塩水で芽止め処理をしたもので、すぐに漬け込みができるようにしてあります。塩らっきょうではありません。
「根付き」は葉を切り落としただけのものです。好みにより茎と根を切り落として漬け込んでください。

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お買い求めになられた「洗い」、「根付き」らっきょうは両方とも生きています。お買い求めになられたらすぐに調理してください。
その日のうちに調理されないときは必ず冷蔵庫で保管してください。生きていますので芽(芯)が伸びますが、これを切り落として漬け込んでください。

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らっきょうがまだ熟していないものをつけると、軟らかくなってしまいます。らっきょうの繊維質、細胞が未だ固くなっていないからです。漬け込まれたら早めに食べてください。
鳥取の砂丘らっきょうは、適熟となる5月下旬から収穫しています。

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容器の中で雑菌が繁殖したためです。こうならないよう、使用する容器もふたも熱湯で充分殺菌してください。

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調理用の砂糖、ザラメ等の砂糖を使うと茶色になりやすいです。純度の高い氷砂糖を使ってください。

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らっきょうの殺菌、水洗い、歯ざわりを良くするためのものです。らっきょうを10秒間熱湯に漬けてください。らっきょうをザルに移して湯を切り冷ましてください。熱湯をかけただけでは、らっきょう全体へ均一に温度が行きわたりません。

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純米酢、醸造酢が適しています。黒酢も適しています。

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砂糖とのバランスを考えて、好みにより適量入れてください。蜂蜜だけではらっきょうへの充分な甘味は加わりません。

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サラダ用ドレッシングとして、またそのまま少しずつ飲まれてもよいです。カブ、ミョウガ等水分の少ない野菜を漬けて浅漬けでどうぞ。

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2週間で乳酸発酵します。独特の臭いが発生しますが、途中で止めないでください。白く濁ることがありますが心配ありません。乳酸発酵により旨味が増します。

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塩分を抜くときは、流水で上下をよく混ぜて、ホースを容器の底に届くまで入れて、均等にらっきょうの塩分が抜けるようにしてください。
らっきょうを噛んでみて、中心部に少し塩味が残るくらいがよいです。

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漬けたらっきょうは、できるだけ涼しいところに保管してください。鳥取砂丘らっきょうは、6月上旬から中旬のものを漬けて頂きますとらっきょうが適度に熟していますので、長期保存ができます。。