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第7回食のみやこ鳥取県米づくり研修会が開催されました

2017年03月13日
全農鳥取県本部
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米穀事業

平成29年2月28日に鳥取県中部の湯梨浜町ハワイアロハホールにて、第7回食のみやこ鳥取県米づくり研修会が開催されました。また2月23日に発表された(一財)日本穀物検定協会による平成28年産米の食味ランキングで「鳥取県産きぬむすめ」が最高評価の特Aを取得し、平成25年産から4年連続の取得(参考品種からは6年連続)となったことを受け、開会後にはくす玉割りのセレモニーを行いました。

開会のあいさつでは、鳥取県産米改良協会福山巌会長(本会運営委員会会長)が「4年連続の特A取得は生産者の努力の結果であり、敬意を表したい。販売においてもきぬむすめブランド推進化協議会等で販売力強化に努めたい。」と述べ開会しました。

研修会ではきぬむすめ栽培コンテストの表彰式も行われ、最優秀賞1名・優秀賞2名の方の表彰を行い、最優秀賞の方から栽培における留意点などについてお話をいただきました。また、放送大学鳥取学習センターの小林一所長による「水田農業の担い手育成と農政改革」と題しての講演が行われました。

 今回の4年連続特A取得を受けて、JAグループ鳥取では、鳥取県産きぬむすめの食味・品質の高位安定化に努め、ブランド確立に向けた取組を強化していきます。