全農WCBF少年野球教室が開催されました。
2018年07月23日
全農鳥取県本部
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7月14日(土)鳥取市営美保球場にて全農WCBF少年野球教室が開催されました。
この教室は(一財)世界少年野球推進財団(WCBF)とJA全農グループが1993年より全国各地で開催し今年で26年目となります。鳥取では8年ぶり3回目の開催でした。JA全農とっとりは鳥取県牛肉販売協議会に協力して頂き、講師の皆さんに鳥取のお土産として「鳥取和牛」を贈呈させて頂きました。
財団の理事長である王貞治氏をはじめ、元プロ野球選手の屋鋪要講師・川口和久講師・駒田徳広講師・里崎智也講師が参加16チームの子供たちに指導して下さいました。
~王理事長~~屋鋪講師~
~駒田講師~
~川口講師~
~里崎講師~
また、保護者を対象に阿部菜奈子講師による栄養学の講義が行われました。質の高い骨の作り方や、成長期における子供の食事のとり方などを分かりやすく教えて下さいました。トレーナーの鈴木講師による、ケガをしない練習方法や正しいストレッチの方法も指導者・子供たちは熱心に学んでいました。
~阿部講師~
~鈴木講師によるストレッチ教室~
王理事長は「自分は子供の頃、近所のおじさんに野球を教わりました。今度はこのような場を子供たちに提供するのが私たちの仕事。これからも続けていくことが大切だと思います。プロからしっかり吸収してほしい。」と激励されました。
また、鳥取市出身の川口和久講師は「自分はプロから学んだことが無いので、とても良い経験だと思う。また鳥取からプロが出てくれるようにしっかり学んで欲しい。」と話されました。
熱い中、元気いっぱい頑張ってくれた子供たちや指導者からも「楽しかった」「これからの練習に活かしていきたい」と有意義な教室になりました。