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平成30年度鳥取梨つくり大会を開催しました。

2019年02月25日
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園芸事業

2月16日(土)倉吉未来中心にて「平成30年度鳥取梨つくり大会」を開催しました。
この大会は「より一層の生産拡大をめざし、組合ぐるみの取組み促進、経営改善や技術の向上を図ること」を目的とし、新甘泉を中心とした新品種を導入し技術向上を目指す生産者や、新品種に関心のある生産者、また指導者等約120名が参加しました。

大会の初めには鳥取県が推奨する二十世紀・新甘泉・王秋の生産者の実績を讃える「鳥取県ナシコンクール表彰」が行われました。
その後の講演では新規就農者の田村威公久氏(北栄町)と上向信之氏(琴浦町)から自分なりの栽培方針や作業の時に苦労したお話などを報告して頂き、園芸試験場の山本匡将主任研究員からは技術面に関するお話を頂き知識を深めることが出来ました。また、本会園芸部内外流通課の岡村職員も「青果物の輸出戦略」についてのお話をさせて頂きました。

JA全農とっとりでは今後も鳥取県産梨の生産拡大や品質向上のために、情報発信及び共有を図ってまいります。梨生産等にご関心のある方、来年のご参加をお待ちしております!