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第52回全農乾椎茸品評会受賞報告

2019年07月17日
全農鳥取県本部
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令和元年6月13日(木)第52回全農乾椎茸品評会が行われました。

今年は全国25県から630点が出品され、鳥取県からは5月24日~26日まで開催された第61回鳥取県しいたけ品評会で選抜された72点を出品しました。 審査の結果、全農鳥取県本部は団体の部で準優勝、また個人の部では5部門で6点が受賞しました。

令和元年7月11日(金)には受賞者をはじめ、関係者の方々と鳥取県平井知事に受賞の報告を行いました。

平井知事からは「今年は天候が芳しくなかったが、肉厚で美しい椎茸が出来上がった。これも丹精込めて作られた生産者の技術と努力の賜物である。これから後継者も増やして椎茸産地としての鳥取県をアピールしていきたい。また、団体の部の準優勝については、岩手や静岡といった特産地との真っ向勝負であった。この準優勝は優勝にも匹敵するものだと思う。」と生産者をねぎらわれました。

今回、鳥取県内で農林水産大臣賞を2名が受賞しました。森さんは7回目、上谷さんは初受賞。 (農水大臣賞受賞は6銘柄で各1名の計6人だけが受賞となります)

記録を取っている平成13年以降の19年間で団体優勝は5回、準優勝は11回あるのに対し、複数(2名)の農水大臣賞受賞は平成19年以来で2回目です。 来年はこの勢いで28年以来の優勝を目指し、生産者の方々にお力添えができればと思います。